今回は、宮城のお土産として定番の”菓匠三全”「萩の月」の季節限定版が発売されると知り、仙台駅の先行販売に行ってきました!!
菓匠三全公式サイト：お知らせ
先行販売情報
仙台エリア
日時：2025年1月23日(木)～2025年1月28日(火)
場所：JR仙台駅 3階 みどりの窓口前 （※期間限定）
日時：2025年2月1日(土)～2025年2月14日(金)
場所：菓匠三全 広瀬通り大町本店、卸町本店、エスパル店、三越店、藤崎店
東京エリア
日時：2025年1月27日(月)～2025年3月31日(月)
場所：KASHO SANZEN JR東京駅構内1階 グランスタ東京店、KASHO SANZEN JR品川駅 エキュート品川店
日時：2025年2月1日(土)～2025年3月31日(月)
場所：KASHO SANZEN 羽田空港 第2ターミナル2階 SMILE TOKYO前 （※期間限定）
受注販売情報
受注販売は2/1（土）～（在庫限り）
菓匠三全 オンラインショップ
萩の調 ６個セット
価格：2,160円
サイト
特別セット 【萩の月２個、萩の調 煌ホワイト３個、萩の調３個】
価格：2,800円
サイト
最速先行販売の様子
今回は、最速で販売をしていた「JR仙台駅 3階 みどりの窓口前」での催事店舗に購入に行きました。
みどりの窓口前に列形成用の仕切りが配置されていました。ちょっと並んでいますが、レジが３個設置して頂いていたおかげでそこまで待つことなく購入できました。商品が「萩の調」1種類しかないというのも大きいのかもしれませんね。
催事店でしたが、現金・クレジット・交通系ICなど支払方法が一通り揃っていたのも嬉しいポイントです。
萩の調 実食レポート
萩の調とは…オリジナルのチョコカスタードクリームをショコラ風味のカステラ生地でやさしく包んだ「萩の月」の姉妹品。1990年に宮城県内で販売を開始した後、2011年より生産・販売を休止。要望から 2021年より冬季限定にて復活販売を行っており、2024年で4年目を迎える。
平たく言えば、通常版のカスタードがチョコへ置き換わったものです。萩の月のジェネリック品のようなものもありますが、チョコ版はなかなか見かけないですね。
味の感想としては、”とても美味しい”。しかし、「萩の月」程の感動は味わえない。というのが素直な感想でした。
萩の月はまろやかなカスタードをふんわりとした生地で包んでいますが、カスタードがチョコになると比較するものがガラッと変わってしまいました。
なめらかなカスタードを使用した製品に比べてチョコ製品が多いことから、どうしても”他のチョコ製品”と比較してしまいます。すると、とても中立的な立ち位置になっているように感じました。
チョコの味はしっかりしています。フォンダンショコラ程の濃厚さはなく、でもちょっとした製品よりはしっとりとしたチョコ餡…カスタードがしっかりしていただけに、濃厚さを期待していた自分がいたのかもしれません。
とても美味しいのでぜひ一度は味わっていただきたい商品です！！と同時に、萩の月の強さを感じる機会にもなりました。（もし萩の調がメイン商品であれば、今ほどの立ち位置を築けていたかというと難しかったかもしれないなと思いました。）
受注販売は2週間以内に完売してしまったようです。今後も限定販売が継続されることに期待し、購入できるチャンスを探してみてはいかがでしょうか。
コメント